シックハウス症候群との関係

新居をフロアコーティングをした我が家の口コミレポート

フロアコーティング剤にはシックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性有機溶剤)が微量ながら含有されています。家のメンテナンスに無くてはならないフロアコーティング剤ですが、人体への影響たるや気になるところであります。

フロアコーティング剤の溶剤とは

フロアコーティングの成分ってどうなっているのか。こんな疑問持ったことありませんか?最近、食品の分野では産直偽装や巷に出回っている中国産野菜への不信感から、産地表示や原材料といったラベルの細かい文字を見て買うのが当たり前になっています。口に入るものはもちろんですが、私たちのもっとも身近にしている住環境も気になるところだと思います。

フロアコーティングの主成分は主に4つ、アクリル樹脂、シリコン樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂があります。この樹脂類を溶かすには溶剤を用いるのですが、大概は有機溶剤を使用しています。

溶剤で、一番環境によくて人体に影響の無いのは水です。ですが、溶解度は有機溶剤に比べ落ちます。ですから含有量を極限にまで減らしているというのが実情で、ノンVOCをうたいつつも全くのゼロではないということもあるようです。

シックハウス症候群

潜在患者が1,000万人もいるというシックハウス症候群は、「新築病」ともいわれていました。

高気密・高断熱化にともない建材から発散した化学物質が外に出て行かず、そのまま室内に滞留して、住む人の健康を害するというもので、花粉症とともに現代病の一つに数えられています。

原因はVOC(揮発性有機溶剤)と呼ばれる発散する化学物質による空気汚染です。未だに治療法等の対策が確立されておらず、とりあえず我慢すれば何とかなってしまうとことも手伝って、曖昧になっているのが現状のようです。

では、VOCにはどういったものがあるのでしょう?ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなど13種類あり、いずれも厚生労働省が室内濃度指針の規制を設けている物質のことをいいます。

シックハウスの症状は、以下のようなものが挙げられます。

  • 眼が痛くなる
  • 鼻水が出る
  • 頭痛
  • 倦怠感、だるさ
  • 吐き気 
  • 口内炎、じんましん
  • 喘息のような発作
  • 食欲不振、便秘

VOCとどうやって向き合う?

例えば、塗料等に用いられる有機溶剤にキシレン、エチルベンゼン、テトラデカンがあります。厚生労働省が定めた濃度指針値はそれぞれ以下のようになっています。

  • キシレン 0.20ppm
  • エチルベンゼン 0.88ppm
  • テトラデカン 0.04ppm

この濃度指針値は絶対的なものではありません。敏感な方はどうしても頭痛、めまい、吐き気など、すぐに反応してしまいます。

メーカーの企業努力によってずいぶんシックハウス対応の建材、塗料が出てきておりますが、先ほども述べましたように樹脂を溶かすためにフロアコーティング剤には微量ながら使用されているというのが実情です。やはり注意するに越したことはありません。なるべくなら人体に影響の無い、環境にやさしいもの、つまりは自分に合ったものを選びたいものです。

気になるようでしたら、メーカーでの実証データなどを確認してみるのもいいかもしれません。もし、シックハウスの症状が出ましたら、すぐにメーカーに状況を報告しましょう。

フロアコーティングの口コミ評判調査隊